おはようございま~す!
GWにふさわしい 晴天ですね。
みなさまは 思い思いの休日を 過ごしていることでしょう。
わたしは 48年間生きてきて いまほど仕事が楽しいと思ったことは
ありません。 仕事は 自分の命の表現といっていいかもしれません。
だれにとっても 仕事は 愛の表現であり、仕事を通して命を輝かせて
いくわけですから そこから いろいろなことを学んで つぎの世代に
引き継いでいく・・・
■なんか 酔っぱらった説教おやじのひとりごとみたいになってしまいましたね
すみません。さて 本の話を少々。
アメリカの作家のひとりに たった一つのタイトルで 世界中で
3億5千万部も
売った人がいます。日本では なにかが100万部のベストセラー なんていった
ら もう それだけで ひえ~っ というかんじ。だから 桁違いですね~。
彼は そのメガベストセラー 以外にも
ER(緊急治療室とかいうタイトルでテレビでも放映されているシリーズ)なども 書いています。
ハーバード大学の医学部を卒業した彼は 医者ではなく作家の道を選びました。
それが 彼の 愛の表現 方法だったのでしょう。
■ さて その彼が 最近 世界中でおおきな論争をまきおこすほどの
問題作を だしました。発売 間もないのに 全米だけですでに300万部
売れています。 内容については あまりにも 過激なので
ここでは 控えますが ようするに 彼がいわんとしていることは
そのタイトルからも推し量ることができるように
「たいへんだ たいへんだ と 不安になるな!」
「マスコミに乗せられて 不安になると こころの平安がみだされて
まちがった見方や 判断をしてしまう」
ということです。
彼が3年間をかけて リサーチした結果を 今回発表したわけですが
「地球にやさしく」などという キャッチコピーは 人間の傲慢以外のなにものでも
ない!という日本人生物学者との対談に まったくその通りと 同意していました。
地球には 意志があって 自分のやりたいように やっていくだろうとも。
■ 宇宙や地球や 人間の小ささ そしてすばらしさ を感じることのできる
場所に ときどき行くことがだいじなんだとう彼の主張には 賛成ですね。
都会にすんでいると 人間とテクノロジーが とっても ありがたく
偉大なものにみえてくるものです。かといって 未開拓の時代にもどれと
いっているわけではありません。自然とテクノロジーとの バランスです。
休みを利用して 自然を感じることは ほんとうにたいせつですね。
GW中には ぜひ 自然を体感できる場所へいきましょう。
夜中に 地面に寝っ転がって
満天の星を観る
ことが だいじなんだ! と
彼はテレビの対談で いっていました。 御意! ってかんじですよね。
さすがです。
■ ちみなみ 彼の 名前は マイケル・クライトン
さきほどの 大ベストセラーは ジュラシック・パーク(上下2巻の大作)
いま 話題になっている本のタイトルは
state of fiar
です。