オリエンタル・ランドの・・・・


ディズニーランドを経営している
オリエンタルランドの中枢IRグループにいる
永田 雅人さんは、
定期的に いい本の 要約を発信していることでよく知られている方です。
(イケメンです 某大企業の創業者のお孫さんでもあります)
オリエンタルランドの社長さんが
彼のメルマガを読んで、その内容に感動し
社長どうしの集まりで その本を 社長さんたちにすすめた話は
とくに有名です。
そんな彼の発信するオススメ良書群のひとつとして
今回とりあげていただきました。
うれしいです。感激ラブラブ! きっと そのためでしょうね。大増刷が決まりました。
↓ ここからです
今回は、久々に佐藤伝さんの本。発売されたばかりの最新刊です。
過去分は、ブログにも更新しております。

http://ameblo.jp/smile-coach/
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◆たった1分でできて、一生が変わる! 言葉の習慣   
                        佐藤 伝著 学研パブリッシング
はじめに
・私たちの口から出入りするものが、3つある。それは、「食事」、「呼吸」、
 そして「言葉」である。言葉は、食事や呼吸と同じくらい、私たちの人生に
 おいて大切なものなのだ。
・私たちが口にした言葉は、「潜在意識」に取り込まれ、そのとおりの現実を
 作り出していく。いい言葉を使っていると、またそういう言葉を使いたくなる
 ような、幸せな出来事がどんどん起こる。逆に、悪い言葉を使っていると、
 またそういう言葉を使ってしまうような、イヤな出来事が起こるのだ。
・この本で紹介する49個の言葉の習慣は、どれもシンプルでカンタンな習慣
 ばかり。即効性があるうえ、効果バツグンである。だまされたと思って、どれか
 1つでも試して欲しい。
第1章 「人に好かれる」言葉の習慣
・「挨拶」という言葉の意味を知ってい ?るだろうか?実は、挨拶の「挨」には
 「開く」、「拶」には「迫る」という意味がある。つまり、挨拶することは、自分の
 「心を開いて相手に迫っていく」ということ。相手の懐へ飛び込んでいくという
 行為なのだ。積極的な「挨拶の習慣」が、あなたを人に好かれる、オープン
 マインドで魅力的な人間に変えてくれる。
・普段の会話に、ファーストネームであれ、名字であれ、意識して「相手の
 名前」をどんどん入れ込もう。肩書で呼ぶよりも、名前を入れることで、相手
 との距離が縮まる。
・本当に人間関係がうまくいっている人は、悪口を言わないし、周りが言っても
 そういう話題にはまったく乗ってこない。悪口は、一瞬盛り上がっても後から
 イヤな空気に支配されることを、彼らはよくわかっているのだ。「悪口」を1つ
 言えば、人が1人離れていくと思おう。
・「すごいですね~。なるほど!教えてください!!」の3点セットで会話をつなぐと、
 いいコミュニケーションがとれる。私たちは「聞くのは恥だ」とばかりに、わかった
 フリして、後でこっそりネットで調べたりしがちである。 ?でも、自分の知識が増え
 て、相手も喜ぶなら、その場で素直に質問し、教えてもらった方がお互いに
 ハッピーである。
・言葉をひたすら発することだけが大事なのではなくて、あえて言葉をグッと飲み
 込む「無言の習慣」を持つことも、とても重要な「言葉の習慣」である。言葉
 数が多ければ、相手の心をつかめるというものではない。ときには無言で、
 深くて濃い、味のあるコミュニケーションを図ってみよう。
第2章 「運がよくなる」言葉の習慣
・運がいい人がいるのではなく、運を引き寄せられる人がいるのだ。もちろん、
 あなたもその1人。運命好転のカギは、いつも、あなたの言葉の中にある。
・潜在意識は、他者と自分の区別をつけることができない。誰かのことを
 「ラッキーだね」「ハッピーだね」と言うと、自分自身が「ラッキー」「ハッピー」
 だといい勘違いをして、そういう自分になろうとするのだ。だから、周囲に対し
 ていい言葉を使える人は、周囲だけでなく、自分自身も幸運にすることが
 できるのだ。
・著者は、30代の頃、仕事がうまくいかないストレスから心がクタクタになり、
 やたらにイカり、イバり、イラついては人間関係を台無しにしていたという。その
 自分の悪いクセとサヨナラするため、自分で作った合言葉を呪文のように
 自分自身に語りかけるようにした。それは、「イカるな、イバるな、イラつくな。
 けなさずほめて日々これ好日」というもの。毎日、それを繰り返すうちに、
 だんだんと心が落ち着いていき、苦労していた仕事がうまく回り始めたという。
第3章 「お金を引き寄せる」言葉の習慣
・お金は「受け取ってしまったらこっちのもの」ではない。受け取った後の対応で、
 金運がまったく変わってくるのだ。お金に感謝できない人のところから、お金は
 どんどん逃げていくが、心からの「ありがとう」を言える人には、お金が沢山
 入ってくる。つまり、「ありがとうございます」とは、「ありがとう後財益」の意味。
 「ありがとう」って言えば言うほど、その後に財が益々増えるのだ。
第4章 「夢・仕事・成功を叶える」言葉の習慣
< p class=MsoPlainText>・「大勢の協力者や応援者、縁の下の力持ちがいたからこそ成功した」。
 それを理解できている人は、「お陰様で」と、いつも感謝を口にする。
 「お陰様で」を言える人を、人は応援したくなるものである。成功している
 時ほど、「お陰様で」の言葉を忘れてはいけない。
・言葉は現実の世界を作り出す。「ああ、もう時間がない!」と言った瞬間
 から本当に時間がなくなり、仕事は間に合わなくなる。やらなければならない
 ことが沢山あったり、難しい仕事を抱えている時こそ、あえて「時間はある!」
 と言おう。
第5章 「恋愛がうまくいく」言葉の習慣
第6章 「健康運がアップする」言葉の習慣
・健康運はもちろんのこと、全体的に運がいい人は、「疲れた」というマイナス
 言葉を、まず口にしない。「今日も、頑張った!」「ああ、よく働いた!」など、
 同じ状況にあっても、自分の頑張りを認めるプラス言葉を選ぶのだ。よって、
 「疲れた」ではなくて、「頑張った!」を使っていくのだ。
第7章 「毎日が幸せになる」言葉の習慣
・「自分以上でも自分以下でもない、そんな自分が私は大好きです!」。
 このスタンスがベストである。毎日、この言葉を自分自身に投げかけて
 ほしい。すると、間違った思い込みが次第に外れていって、どんどん自分を
 好きになり、毎日が幸せに感じられるようになるのだ。
【気づき&感想】お薦め度:★★★★(5段階評価)
私が30歳前後で読書に夢中になり始めたころ、かなり衝撃を受けたのが、
佐藤富雄さんの「口ぐせの法則」について書かれた本であった。佐藤伝さん
の本書においても、ポイントは同じで、自らの使う言葉の習慣を変えることで、
潜在意識への働きかけを変え、ポジティブな幸運体質になってしまおうという
もの。大切なのは、人との関係において言葉を大切にすることと、自分自身
への承認として、言葉を大切にすること。更なるレベルアップを図っていきたい。
【今日からやること!】
毎日、その日を振り返り、自分に承認の言葉をかける!
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ではでは。
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株式会社 オリエンタルランド
経理部 IRグループ
永田 雅人
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【 習慣の専門家 】
行動習慣マイスター 佐 藤 伝
行動習慣ナビゲーター資格認定コース
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