<< 花さかじぃさん 「人間力育成」メルマガ>>
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花さかじぃさん 人生のトラの巻☆
☆花じぃの訓え—Vol.62
伝ちゃんの尊敬する食育ナビゲーター 葉山 晶一(はやま あきひと)さんの
メルマガです。
ちょうど 『夢をかなえる9マス日記』 ソフトバンク・クリエイティブを
紹介してくださっていたこともあって くいいるように 読んでしまいました。
しかし いつも いいこと いってるんだよねえ あっきーは。
そのなかで とくに う~む と唸ってしまった部分を
ご紹介します。
このような すてきな 内容がきら星のごとく ならんでいるのが
彼のメルマガです。
ぜひ こころの栄養のために 定期的に 摂取することを 強くおすすめします。
■■ ばぁちゃん、ありがとう ■■
食材は身体を育む材料です。
心を育む材料は?
食べられることに感謝し、
食べ物があることに感謝し、食材を育んでくれた自然や人力に、
料理してくれた人に感謝することって、心に大切な恵を与えてくれます。
感謝は心を豊かにしてくれます。
感謝の気持ちを持って食と向き合えば、意識が変わるはずです。
それは、「頂きます」の前に、「たくさんの命を頂きます」というだけで、
食べ終えて、「たくさんの命を頂きました。ご馳走様でした」というだけで、
意識を変えることが出来ます。
ご馳走様。
”馳”と”走”
どちらも”はしる”という意味です。
一食の食事の支度に、アチコチ走り回ってくれた人に感謝する気持ち。
言わなくたって、それを知るだけでもいいんです。
思うだけでも。
それを踏まえて食べられることに感謝するだけで、
食に対する姿勢が変わるはずです。
病気になってからより、
なる前から気をつけたほうがいい事は、
そう話せば誰もが「そりゃそうだ」といいます。
予防医学の話は専門家に任せるとして、では何に気をつけるのか?
体調がいいときは、とかく無理をしたり、
不摂生、特に睡眠不足をしたり、暴飲暴食をしたり。
だから、この逆の事に気を遣う。
無理をしない。
よく寝る。
充分な睡眠と腹八分。
でも、これらが出来ないからこそ、これまた人間。
でも病気になって、初めて家族のやさしさに気付き、
何と言っても「健康が如何に大切か」に気付くはず。
誰でも経験が有ると思いますが、
少しの怪我でも、五体満足のありがたさがわかる。
深爪をしただけでも、口内炎が出来ただけでも、
普段なんでもないときのありがたさがわかるはず。
その「尊い何か」に気付けるのであれば、病気やチョットの怪我も、たまにはいいかも。
僕は「ばぁちゃん子」だったのですが、
その訓えは「米粒を粗末にすると目がつぶれるぞぉ」の類です。
食についてあちこちで偉そうに語っていても、心の根底にあるのは、まず「これ」です。
食卓の躾から米粒を大切にする事まで、色んな事を教えてくれました。
先の食材に、はしりまわってくれた人に感謝する気持ちも教えてくれたのは、ばぁちゃん。
こんな事も。
”お腹を冷やすでねぇぞ”と。
腹冷やすとアチコチ調子が悪くなるぞ。
喉が痛きゃネギを布に包んで首に巻いてくれたり、
熱っぽければ蜂蜜たっぷり生姜湯。
ニンニクに味噌を塗ってストーブの上で焼いてくれたり。
それでも風邪を引いたら、たまご酒と葛湯。
クスリは子供の頃飲まなかったなぁ・・・。
っていうかクスリが無かった(笑)
全部食べ物で治した。
そしてとにかく暖かくして、よく寝た。
顔を紅くしてると(心臓疾患)人参食え、
くすんだ黒い顔色(腎臓疾患)をしていたら、きんぴら牛蒡を食え。
黒胡麻かけろ。(地黒は是に非ず:笑)
血の気が無い(白い)のぉ、、、大根食え。
黄色い顔色(膵臓疾患)には南瓜と。
んで、土に埋まってるもの煮る時は水からな。
とか。
何気なく言ってたなぁ・・・・。
しかし、明らかに、顔色は身体(心)の警告。
色に出ます。
悪さがバレて青くなったら青魚・・・は違いますね(笑)
ゆめゆめ疑うことなかれ。
ばぁちゃん、年寄りのくせに、目の玉の白いトコが綺麗な白。
歯茎は綺麗なピンク色。
爪は艶々。
肌もツルツル。(だった)
でも、現代人は熱が出ても休まない。
いや、休めない?
やっぱり対症療法の解熱剤。
さて?
身体より大切な「もの」って何なのでしょうね?