すごいメルマガ発見!


<< 花さかじぃさん 「人間力育成」メルマガ>>
・・◆◆◆◆◆◇◆◇あなたの枯れ気に華を咲かせます!◇◆◇◆◆◆◆◆・・

           花さかじぃさん 人生のトラの巻☆

                  ☆花じぃの訓え—Vol.62



伝ちゃんの尊敬する食育ナビゲーター 葉山 晶一(はやま あきひと)さんの
メルマガです。

ちょうど 『夢をかなえる9マス日記』 ソフトバンク・クリエイティブを
紹介してくださっていたこともあって くいいるように 読んでしまいました。

しかし いつも いいこと いってるんだよねえ あっきーは。

そのなかで とくに う~む と唸ってしまった部分を
ご紹介します。

このような すてきな 内容がきら星のごとく ならんでいるのが
彼のメルマガです。

ぜひ こころの栄養のために 定期的に 摂取することを 強くおすすめします。

■■ ばぁちゃん、ありがとう ■■



食材は身体を育む材料です。

心を育む材料は?

食べられることに感謝し、
食べ物があることに感謝し、食材を育んでくれた自然や人力に、
料理してくれた人に感謝することって、心に大切な恵を与えてくれます。

感謝は心を豊かにしてくれます。



感謝の気持ちを持って食と向き合えば、意識が変わるはずです。


それは、「頂きます」の前に、「たくさんの命を頂きます」というだけで、
食べ終えて、「たくさんの命を頂きました。ご馳走様でした」というだけで、
意識を変えることが出来ます。

ご馳走様。

”馳”と”走”

どちらも”はしる”という意味です。

一食の食事の支度に、アチコチ走り回ってくれた人に感謝する気持ち。

言わなくたって、それを知るだけでもいいんです。

思うだけでも。

それを踏まえて食べられることに感謝するだけで、
食に対する姿勢が変わるはずです。

病気になってからより、
なる前から気をつけたほうがいい事は、
そう話せば誰もが「そりゃそうだ」といいます。

予防医学の話は専門家に任せるとして、では何に気をつけるのか?

体調がいいときは、とかく無理をしたり、
不摂生、特に睡眠不足をしたり、暴飲暴食をしたり。

だから、この逆の事に気を遣う。

無理をしない。

よく寝る。

充分な睡眠と腹八分。

でも、これらが出来ないからこそ、これまた人間。

でも病気になって、初めて家族のやさしさに気付き、
何と言っても「健康が如何に大切か」に気付くはず。

誰でも経験が有ると思いますが、
少しの怪我でも、五体満足のありがたさがわかる。

深爪をしただけでも、口内炎が出来ただけでも、
普段なんでもないときのありがたさがわかるはず。

その「尊い何か」に気付けるのであれば、病気やチョットの怪我も、たまにはいいかも。

僕は「ばぁちゃん子」だったのですが、
その訓えは「米粒を粗末にすると目がつぶれるぞぉ」の類です。

食についてあちこちで偉そうに語っていても、心の根底にあるのは、まず「これ」です。

食卓の躾から米粒を大切にする事まで、色んな事を教えてくれました。


先の食材に、はしりまわってくれた人に感謝する気持ちも教えてくれたのは、ばぁちゃん。


こんな事も。

”お腹を冷やすでねぇぞ”と。

腹冷やすとアチコチ調子が悪くなるぞ。

喉が痛きゃネギを布に包んで首に巻いてくれたり、
熱っぽければ蜂蜜たっぷり生姜湯。

ニンニクに味噌を塗ってストーブの上で焼いてくれたり。

それでも風邪を引いたら、たまご酒と葛湯。

クスリは子供の頃飲まなかったなぁ・・・。

っていうかクスリが無かった(笑)

全部食べ物で治した。

そしてとにかく暖かくして、よく寝た。

顔を紅くしてると(心臓疾患)人参食え、
くすんだ黒い顔色(腎臓疾患)をしていたら、きんぴら牛蒡を食え。
黒胡麻かけろ。(地黒は是に非ず:笑)

血の気が無い(白い)のぉ、、、大根食え。

黄色い顔色(膵臓疾患)には南瓜と。

んで、土に埋まってるもの煮る時は水からな。

とか。

何気なく言ってたなぁ・・・・。

しかし、明らかに、顔色は身体(心)の警告。

色に出ます。

悪さがバレて青くなったら青魚・・・は違いますね(笑)

ゆめゆめ疑うことなかれ。

ばぁちゃん、年寄りのくせに、目の玉の白いトコが綺麗な白。

歯茎は綺麗なピンク色。

爪は艶々。

肌もツルツル。(だった)

でも、現代人は熱が出ても休まない。

いや、休めない?

やっぱり対症療法の解熱剤。




さて?

身体より大切な「もの」って何なのでしょうね?







関連記事