しんちゃんの書評に ちょっぴり載った?!


おはようございま~す! 朝の凛とした空気っていいもんですね。さて

松山真之助さんが 毎日 1冊 書評を書いて発信している(読者15000名)
ことは つとに有名だけど その書評 Webook of the day に
伝のことが載っていた。
しんちゃん ありがとう

●今日の一冊:【リッツ・カールトンが大切にするサービスを超える瞬間】

   心が温まる人との接し方

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   |著者:高野登
   |かんき出版|2005年 09月
   |ISBN:4761262788|1,500円|219P
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<本のひらめき>

僕の手帳には、リッツ・カールトンのクレド(本モノ)が差し込んである。

以前、伝ちゃん(佐藤 伝さん)のセミナーで、“それ”を拝見し、リッツの
感動物語を聞いた後、どうしても欲しくなってしまった。

さっそく大阪のリッツカールトンにメール。『すみません、1部欲しいのです
が・・・』と厚かましくもお願いしてみた。そしたら、なんと丁寧な便りとと
もにクレドが送られてきた。
そのクレドは、ちょっとした物語を伴った僕の宝物だ。そして、この本を読み
宝物はますます輝きを増すようになった。

本書は、リッツ・カールトンのミスティーク(神秘性)や伝説の物語が、どう
して生まれるのか、その背後にあるものは何か・・・そんなところを高野さん
が語ってくれる本だ。

著者の高野さんは、ザ・リッツ・カールトン・ホテルの日本支社長。初代社長
のシュルツィ氏との出会いやリッツで日々行われている誇りと喜びに充ちた仕
事など、感動ストーリーが存分に語られている。

リッツ・カールトンは、お客様に「満足」ではなく「感動」を与えることを喜
びにしている。だから、そこに伝説が生まれるのだ。

「スタッフはみんな楽しそうに仕事をしている」
「クレドはマニュアルではありません。心で納得して実践するものです」
「2000ドルの決裁権限の額は、会社と従業員が同じ価値観で仕事をして
 いるという信頼関係を表す目安でもあるのです」
「従業員の感性を鈍らせてしまうのは、単純作業や地味な仕事ではなく
 ビジョンなき仕事なのです」
「現在の年収の5%ではなく、目標とする年収の5%を自分への投資に
 回しなさい」
「トップ5%の方の感性を満足させるようなサービスを提供する」

など、僕の心にガツンと響いた素敵な言葉がいっぱい・・・。

超オススメの一冊。読むと高野さんのナマの声を聞きたくなる。


<僕の思いつき>

この本から得られることはいっぱいある。僕も会社をなんとかしたいとう思い
が募る中、この本に出会えたことに感謝したい。
ガラスの蓋をはずして、とびはねる希望と勇気をくれる本だから・・・

そして、是非是非、高野さん会いたい・・・と思っていた。
そうしたら、ちゃんと機会がやってきた。
明日、高野さんの講演会に参加予定。(伝ちゃん&山田さん感謝です)

うん、なんだか今からワクワクである。


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